2008.08.26 (Tue)
夢枕
2008.08.18 (Mon)
石鹸
2008.08.16 (Sat)
無題
2008.08.08 (Fri)
ボーダーライン
2008.08.07 (Thu)
きみのハガキぼくのタンバリン
きみは羽根のようなハガキをぼくにくれる。
なにも書いていなくて
とても真っ白で。
ぼくに色を塗ってほしいの?
わからないよ色なんて。
ぼくはいつもぽっかりと空に浮かぶ月のようなタンバリンをたたいている。
タンタン シャララン。
音はどうして色を持たないのだろう。
今はもう呼ぶことも叫ぶこともしなくなったけれど。
きみはまだぼくにハガキをくれる。
ぼくは変わらずタンバリンをたたいている。
タンタン シャララン。
求めることは悪いことですか?
きみはちぎれたハガキをぼくに渡す。
一枚一枚ちぎられて貼りつけられた言の葉。
言の華。
ぼくにどうしてほしいの?
わからないよ壊れすぎて。
ぼくは手あかのついたタンバリンを床に投げつける。
ジャラン……リン。
言の葉はどうして音を持たないのだろう。
今はもう口を閉ざして嘲笑を浮かべるだけだけれど。
きみはまだぼくにハガキを渡してくる。
ぼくはもうタンバリンをたたくのをやめた。
……。
終わりましょう 愛を。









